ふにゃふにゃと

ふにゃふにゃという日々思ったことを書いていこうかと。

トランプさん

トランプさんの支持率が4割で歴代最低とか。

 

そうなのかー、と思いつつも今回の大統領選挙前にあった報道ではヒラリーさん有利とか仰ってたので「その報道ホンマなん?」と感じてしまう。

 

私はトランプさん本人の(ある意味)下品さはどうであれ、言っていることに対してはそれなりに評価はできると思っている。

 

あんなに報道等で叩かれても決して自分の信念を曲げないところは尊敬に値する。(なんとなく鈍感力と言う言葉を思い出す)

 

アメリカって移民の国で不法移民もたくさんいて、人種差別っていけないよってわかりながらも自分の生活のためには人種差別をせざるを得ないシチュエーションってたくさんあるんだと思う。

 

教育レベル=収入ってのはある程度認識されている関係だとは思うけど、言葉がわからない、読めないってのはその国の中で教育レベルを上げるための大きな障害になるのかと。

 

日本を例にとるとわかりやすいんだけど、当たり前の話だけど日本って日本語を前提に初等教育から高等教育まで素晴らしく体系化、最適化された教育のシステムやコンテンツが整備されている。

# なんなら一部ではあるけど最新の情報も邦訳されて日本語で学習できる。

 

そんな日本の中で日本語がわからない人にある程度の教育を行おうとしたらどれくらいのコストがかかるのか。

 

同様なことがアメリカでも起こっていて、移民さんたくさん来る→教育レベルなかなか上がらない→収入も増えない→インフラ費用抑えるために集まって住むようになる→スラム化してくる→今まで住んでいた人逃げる→地価が下がる→移民さんたkってなことが割と多く起きてるんじゃないのかなーって。

 

人種差別について何も言えない状態だと上の例で言う逃げ出す人や地主さんとかのストレスはマッハで溜まっていくよなー。

 

今回のトランプさんはそんなことを素晴らしく下品に大胆不敵に言ってくれたものだから、それは人気出ますよなーって思った新幹線の中でした。